離婚のトラブル解決事例
【財産分与・慰謝料】相手方の暴言・暴力により自宅を離れた後、海外証券口座の解約と家財道具の搬出を実現した離婚事例
- 依頼者:女性(50代)パート
- 相手方:男性(50代)会社員
- 子供:2人
事案内容(相談までの背景)
依頼者である妻は、相手方からの暴言・暴力により、それまで生活していた一軒家を離れざるを得なくなり、その後、離婚に向けた協議を進めるため当事務所に相談されました。依頼者には子どもがおり、離婚後の生活を整えるためにも、財産分与の処理に加え、自宅に残した家財道具や子どもの生活用品を搬出する必要がありました。
また、財産分与の対象には海外の証券会社に開設された口座が含まれていました。財産関係を最終的に整理するためには同口座の解約が必要でしたが、海外の証券会社は問い合わせへの回答が遅く、案内も不明確であったため、手続が思うように進まない状況でした。
当事務所の活動結果(受任から解決まで)
当事務所は、海外証券口座の解約に必要な書類や手続を確認し、不明点について証券会社への問い合わせを繰り返しました。
十分な回答を得られないこともありましたが、その都度、進捗状況を確認し、必要書類の提出や追加対応を粘り強く行った結果、最終的に口座を解約することができました。
解決のポイント(所感)

離婚時の財産分与では、国内の預貯金や不動産だけでなく、海外の金融資産についても具体的な処理が必要となる場合があります。本件では、対応の難しい海外証券会社に対して手続を中断せず、継続的に働きかけたことが解約の実現につながりました。
また、動産の引渡しは、書面上の合意だけでは解決せず、現場での選別、搬出、相手方との調整が必要です。弁護士が搬出に立ち会うことで、依頼者の負担を軽減し、円滑かつ確実な解決を図ることができました。
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