離婚のトラブル解決事例
【DV保護命令】妻からのDVの申立てを排斥することができた事例
- 依頼者:男性(50代)
- 相手方:女性(50代)
- 子ども:1人(小学生)
事案内容(相談までの背景)
相手方が子どもを連れて家を出て別居すると同時に、DVがあるとして保護命令の申立がされました。
当事務所の活動結果(受任から解決まで)
DVなどまったく身に覚えがない夫は、いきなり妻から裁判を起こされ、寝耳に水で、かなり動揺していました。
同時に離婚の調停も起こされ、慰謝料の請求もされました。
ただちにご依頼いただき、DVが全く事実でないと反論しました。
最終的に、DV保護命令は発令されず却下されました。
解決のポイント(所感)

妻の主張は不合理な点があり、効果的な反論ができたおかげで、DVは認められませんでした。
離婚を有利に進めるためにありもしないDVを申立てられたことに対し、依頼者はかなり憤っていましたが、最終的にDVがないと認められ、ほっとしていました。