【モラハラ】遠隔地に住むモラハラ夫と速やかに離婚することができた事例

  • 依頼者:女性(20代)専業主婦
  • 相手方:男性(40代)会社員
  • 子ども:なし

事案内容(相談までの背景)

アメリカの会社に勤務しアメリカで暮らしている日本人夫と結婚したばかりですが、夫が暴言を吐いたり、物を壊したり、異常な行動をとるようになったということで、ご相談にみえました。
妻は、このままアメリカに行くと、二人きりになり、モラハラを受けたり、場合によってはDVを受ける可能性があること、相手方が遠隔地にいるので、離婚手続きが難航しそうであること、から仲介をしてほしいという依頼がありました。

当事務所の活動結果(受任から解決まで)

ご本人は、とにかく離婚できればいいという気持ちでしたので、財産分与や慰謝料は一切請求しない、逆に相手方からの請求は一切認めない、というスタンスで交渉をしました。
相手方としては、当初は離婚をしたくないという意向でしたが、過去の自分の行為が離婚事由になると悟ったのか、一切の金銭的やり取り無しでの離婚に応じることになりました。
アメリカに離婚届を送付することや、アメリカに妻側が置いてきた荷物を送付することなどを取り決めて、1~2か月程度できちんと離婚することができました。

解決のポイント(所感)

bengosi

相手方が海外にいると離婚手続きはとても大変です。

円滑に離婚を進めるためには、核心的な利益を維持しつつ、柔軟に交渉する必要があると思います。

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