離婚のトラブル解決事例
【財産分与】短期間で離婚が成立した事例
- 依頼者:男性(40代)会社員
- 相手方:女性(30代)パート
- 子ども:なし
事案内容(相談までの背景)
結婚後半年で別居し、夫から離婚を申し出ましたが、妻が全く話し合いに応じてくれないということで相談にみえました。
当事務所の活動結果(受任から解決まで)
妻は離婚に応じず、弁護士に委任して婚姻費用を請求する調停を申し立てていました。
そこで直ちに名古屋家庭裁判所に離婚を求めて調停を申し立てるとともに、妻側の弁護士に対して離婚協議を申し出ました。弁護士間で条件協議したところ、早期に条件につき合意に至り、離婚することができました。
解決のポイント(所感)
当事者間で離婚協議を行っていても進まない、そもそも話し合いの機会すら設けてもらえないということは非常によくあります。
早期解決のためには早急に裁判所の手続を行うことが必要です。また相手方が弁護士に委任した場合には、弁護士間の協議で早急に解決できる場合もあります。
「財産分与」カテゴリーの他の事例
- 【財産分与】財産分与について特有財産性を主張して請求額を減額した事例
- 【財産分与・慰謝料・養育費(婚姻費用)】妻側から相場よりも多額の財産分与・婚姻費用請求されていましたが、適正な金額に減額して早期に離婚が成立した事例
- 【財産分与・養育費(婚姻費用)】離婚公正証書を作成して離婚した事例
- 【財産分与】離婚協議書の書式に不備があるとして反故にされそうだったが、交渉し離婚協議書の合意内容通りの財産分与と養育費が認められた事例
- 【財産分与・面会交流・養育費(婚姻費用)】財産分与等について適正な金額で調停離婚が成立した事例
- 【裁判離婚・財産分与】離婚を拒絶する妻との間で、尋問前に和解離婚を成立させた事例
- 【財産分与・面会交流・養育費(婚姻費用)】財産分与・養育費・面会交流と争いがたくさんある事例について、なんとか調停で満足のいく解決ができた事例
- 【財産分与】有責配偶者であっても離婚調停を成立させることができた事例
- 【財産分与・慰謝料】韓国籍同士の夫婦の離婚を成立させた事例
- 【財産分与】妻から慰謝料を請求されましたが、お金を支払ってもらった上で和解することができた事例