離婚のトラブル解決事例
【離婚交渉、財産分与】話し合いができない状態であった妻との間で、短期間で離婚が成立した事例
- 依頼者:男性(40代)
- 相手方:女性(40代)
- 子ども:子はいない。
事案内容(相談までの背景)
依頼者は、妻と別居後数年経っていましたが、手紙を出しても返事が来ず、途方に暮れていました。
当事務所の活動結果(受任から解決まで)
ご依頼いただき、妻と連絡をとり、妥当な財産分与をご提案しました。
その後書面と電話のやり取りを何度かおこないました。
調停をおこなうと半年以上かかることは珍しくありません。
しかし、本件では3か月程度で、離婚協議を成立させることができました。
解決のポイント(所感)
妻は、精神的な問題を抱えており、夫と話し合いをすることができない状態でした。
また、どのような解決が妥当なのかもわからないため、何から手を付けてよいかもわからない状態でした。
弁護士が間に入ることで、冷静に話を進めることができ、短期間で離婚協議を成立させることができました。
「財産分与」カテゴリーの他の事例
- 【裁判離婚・財産分与】離婚を拒絶する妻との間で、尋問前に和解離婚を成立させた事例
- 【財産分与・養育費(婚姻費用)】妻の要求により、多額の生活費を払わされていた夫(単身赴任中)につき、生活費(婚姻費用)を減額すると共に、最終的には離婚が成立した事例
- 【財産分与・婚姻費用】結婚してから日の浅い夫婦について、離婚調停を経ることなく離婚を成立させ解決した事例
- 【財産分与・面会交流・養育費(婚姻費用)】当初、相手方より離婚を拒否されていましたが、調停にて離婚が成立しました
- 【財産分与・養育費(婚姻費用)】特有財産が争いとなったものの最終的には調停で離婚が成立した事例
- 【財産分与・婚姻費用・慰謝料】夫が妻に300万円の慰謝料を支払うことを条件とする妻からの離婚請求に対し、夫が妻に60万円の解決金を支払うことを条件に、短期間で離婚調停を成立させた事例
- 【財産分与・慰謝料・養育費(婚姻費用)】妻の不貞で別居した後、妻が離婚協議に応じなくなったため、調停を申し立てたことによって早期に調停離婚が成立した事例
- 【財産分与・親権】相手方と交渉をして、早期に離婚をすることができた事例
- 【財産分与・養育費(婚姻費用)】5年間別居を継続していた夫婦の離婚を成立させた事例
- 【財産分与】調停不調となった後、弁護士間で交渉し、協議離婚が成立した事例