【面会交流・親権】父親側にいた子供の監護権を母親側に認めるように請求がありましたが、父親側で監護することで解決した事例
- 依頼者:男性(40代)会社員
- 相手方:女性(40代)専業主婦
- 子ども:1人
事案内容(相談までの背景)
妻が子供を連れて別居をしましたが、子供は突然通っていた小学校を転校させられることに反発し、また、妻自身も子育てに不安を抱えていたため、子供を夫のもとで生活させることになりました。
その後、半年以上妻は子供と面会もしませんでしたが、突然、子の引渡しと監護権者の指定の申立ての調停を提起したため、夫が相談にみえ、受任しました。
妻が子供を連れて別居をしましたが、子供は突然通っていた小学校を転校させられることに反発し、また、妻自身も子育てに不安を抱えていたため、子供を夫のもとで生活させることになりました。
その後、半年以上妻は子供と面会もしませんでしたが、突然、子の引渡しと監護権者の指定の申立ての調停を提起したため、夫が相談にみえ、受任しました。
当事務所の活動結果(受任から解決まで)
夫側が子の監護にふさわしい環境であることを立証するため、子供の生活や夫の監護状況、夫の家族の監護状況を丁寧に聴取し、書面にまとめました。
また、夫に対して子供との面会を妻側に認めることを説得し、面会の条件設定のため、子供からも直接事情を確認し、子供と夫妻が納得する面会交流の条件を設定したこともあり、子の監護権を夫側に確保させる和解を成立させることができました。
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